夢の住まいを実現するためのテーマ選び

住まいづくりは一生に一度の大きな出来事。どんな住まいにしようか考えている時間はとてもワクワクしますよね。

では、どのようにして家づくりのテーマを決めるとより良い住まいを実現できるのか、いくつかポイントをお話したいと思います。


〇ライフスタイルから考える

最初に考えるべきことは、自分や家族のライフスタイルです。

住まいは生活の拠点であり、快適に過ごすためにはライフスタイルに合った住まいづくりが必要です。

例えば、アウトドアが好きなら自然派スタイルの住まい、料理が趣味ならキッチンにこだわった住まい、大家族なら収納が多い住まいなど、ライフスタイルに合ったテーマを考えてみましょう。


〇予算を考慮する

ライフスタイルからテーマを考えても、現実的には予算を考慮するのも大切です。

予算に合わせたテーマを選ぶことが、住まいづくりの成功につながります。

コストを抑えた素材の使用や、ご自身でのDIYなどの方法も検討しましょう。


〇好みや趣味を反映させる

自分や家族の好みや趣味を、住まいづくりのテーマにするという方法もあります。

インテリアやカラースキーム、デザイン要素など、自分らしい住まいづくりを考えてみてください。


〇未来を見据える

住まいづくりは、将来の変化やニーズを考慮してテーマを選ぶことも大切です。

例えば、将来的に家族が増える可能性や、リモートワークの必要性など、今後の未来の暮らしを想像してテーマを考える。

住まいも家族とともに成長していくものです。


〇環境への配慮

環境にやさしい住まいづくりが注目されています。

エネルギー効率の高い家、再生可能エネルギーの活用、断熱材の使い方など、環境に配慮したテーマにする方法もあります。

新築に限らずリフォームでも、補助金の活用などができる場合もあります。


〇アイデアを収集する

住まいづくりのテーマを決める際には、雑誌やウェブサイト、SNSなどからアイデアを収集するこも大切です。

他の人がどのようなテーマで住まいづくりをしているかを参考にし、自分のイメージに近づけていきましょう。

最近では、インスタグラムのリール動画やティックトックでお家の紹介動画をアップしていることも多くあります。

住まいづくりのテーマで迷われたら、専門家にもご相談ください。

お話をしている間に、求めていることがハッキリしてくることもあります。

住まいづくりは一生に一度の機会です。

私たちは、お客様の満足のいく住まいづくりのお手伝いをしていきます!

猫と暮らす家づくり

皆さんは家族の一員として、ペットを飼っていますでしょうか。

新型コロナウイルス以降、多くの人々がペットを家族に迎え入れ、その中でも特に猫の人気が急上昇しています。

そこで、今回は、猫と暮らす家づくりのお話しをしたいと思います。

猫は自由気ままな生き物であり、かわいい、好奇心旺盛、時々甘えたい、など猫の気持ちは日々変化します。

そんな猫の特徴を考慮して、ともに暮らす家づくりを考えるとき、どのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか。

一番大切なのは、何と言っても猫の安全。

猫は繊細な生き物で、大きな音に驚いた拍子に窓から飛び出してしまう、なんてことも起こり得ます。

そうした危険を避けるための一つの対策として、内ドアの設置があります。

猫は外の世界に強い好奇心を抱く生き物。この内ドアは、ただ単に窓やドアからの脱走を防止するだけでなく、

窓を開けたときにこの内ドアを通して外の新鮮な空気を感じることができます。

内ドアを設けることで、猫は安全に外の世界とつながることができ、ストレスの軽減、心身の健康維持にもなるでしょう。


次に、猫が満足感を得られる遊び場の設定が必要です。

キャットウォークやキャットステップの設置は、猫の上下動を促進し、散歩代わりにもなります。

スペースが限られているお部屋などは、収納とキャットステップが一体化となった家具もオススメです。

さらに、ペット用フローリングなら、爪の傷もつきにくく、滑りにくいので、猫にも人間にも嬉しい機能が盛りだくさんです。

コンセプトが明確になれば、それに沿って具体的な計画を進めていくことができます。

例えば「猫ファーストの家」や「猫も飼い主もうれしい機能が充実した家」などなど...

コンセプトが決まれば家づくりやお部屋づくりに必要なものが明確になります。

猫それぞれに個性や性格があり、その違いを理解し大切にすることは、幸せな生活に欠かせません。

猫にも飼い主にもより良い家づくり、お部屋づくりで、ペットとの快適な生活を送ることができます。

お互いが安心して過ごせる家づくり、お部屋づくりをしましょう!

詳しくは弊社にお気軽にご相談ください。

カラーのお話し(暖色編)

今日は、色の持つ特性や、効果などについてご紹介しようと思います。

季節柄、今回は「暖色系」にスポットをあててお話したいと思います。

【白・アイボリー・ベージュ】

清潔感があり明るい印象を与える、白・アイボリー・ベージュ。

空間を広く見せる効果があり、狭い部屋などにもオススメです。

特に白色は太陽の光をたくさん取り込みます。

ベージュは、飽きにくく、洋風・和風・モダンなど、どのインテリアとも合わせやすいです。

他の色でアクセントをつけるのも素敵です。


【オレンジ・黄色】

オレンジ色は、緊張感をほぐしたり、開放的な気持ちにしてくれます。

また、食事を美味しく見せ、食欲が増進する色です。
キッチンやリビング、子供部屋にも、ワンポイント加えるのも良いかも。

部屋全体が明るく、元気な印象になります。
壁や床の色に多い、白色・茶色と相性が良いのでコーディネートもしやすいです。

黄色は、気持ちを前向きにし、にぎやかな雰囲気をつくります。

会話を活発にしたり、時間が早く感じる効果があると言われています。

道路標識や子供用の通学帽子が黄色になっているように、注意を促す目立つ色であり、興奮作用もあります。

お部屋のワンポイントとして取り入れてみるのも良いかもしれませんね。


【赤・ピンク】

赤色は、交感神経に作用し、体温を上げたり、食欲を高めてくれます。エネルギッシュで元気が出ます。

人の集まるダイニングやリビングに赤を取り入れれば、気持ちを盛り上げ、楽しい会話が弾みます。

一方で興奮作用があり、取り入れ過ぎると落ち着かない部屋になる場合があるので、差し色として取り入れるのもおすすめです。

ピンク色は、情緒を落ち着けて、優しい空間にしてくれます。

淡いピンクはリラックス効果も高く、寝室や子供部屋にもオススメ。近年はピンクベージュなども人気です。

また、女性ホルモンを刺激し、肌の調子を良くしたり、血行が良くなるなど、美容効果があるとも言われています。

以上、暖色系の色が持つ効果についてご紹介しました。

お部屋だけでなく、小物や持ち物などにも取り入れて、日々の生活を快適に。

お部屋のカラーコーディネイトも承ります。

詳しくはお気軽にご相談ください。


新たな気持ちで

あけましておめでとうございます
新年を迎え、新たな気持ちでブログ更新を定期的にできるよう、頑張っていきたいと思います。

今年は、新年より震災や事故など、大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃる中、
どのような内容を書けばよいか悩みました。

私自身も阪神淡路大震災を経験しました。

ニュース映像を見て、胸が苦しくなりました。

職業柄、その日から倒壊して道路を塞いでいる塀の撤去や、破損した水道管やガス管の復旧対応に追われたことを思い出しました。

一日も早く落ち着いた日々が訪れることを願っています。